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塔婆(とうば)について



塔婆供養は大切な方への敬慕の気持ちを形として顕したもの


大慶寺のある藤枝の地域では、基本的には施主である各家で1本建てるのが一般的ですが、都内ではご家族・ご兄弟・ご親戚など、参列者がそれぞれのお名前で建てることが多いです。

 また、事情により参列したいけれども参列できない場合も、欠席者の名前で塔婆を建てることもあります。



塔婆代 3,000円/1基(本)

塔婆とは


2,500年以上前、お釈迦様が亡くなった時に敬慕のために建立されたのが「ストゥーパ」と呼ばれる仏舎利でした。

 この仏舎利塔が日本に伝わり発展を遂げ、五重塔となり、その後つくられた五輪塔です。

 塔婆は五輪塔が簡略化されたもので、五輪塔の5つの形の意味を塔婆も同じく持っています。塔婆の根源は仏舎利塔あり、亡き方に対する敬慕の想いが形となったものです。

 法華経の中にも「皆、塔を建てて供養すべし」と説かれ塔婆供養を大切にしています。

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