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日蓮宗の祈祷
毎年11月1日から翌年の2月10日までの寒中100日間実施で実施される大荒行堂。
この修行は日蓮宗僧侶なら必ず、参加しなくいけないという義務の修行ではなく、木剣修法を身につけたいと自分から志願して参加する修行です。
朝3時から夜の11時まで1日7回寒水に身を浄める「水行」を行い、4回の勤行、それ以外読経三昧「万巻の読経」を致します。
自分自身を極限の状態に自分自身を極限の状態に枯らしてこそ、授かることのできる祈祷法です。
大荒行とは
水行
木剣
撰経
ひたすらに水行を行うのは、仏天に向き合うために自らの心身を浄め、同時に皆様の無事を祈るためです。
木剣には「魔を斬る」「迷いを払う」という意味があります。
修行昼に書写した祈祷の経文が中に収められています。
祈祷を受ける方の頭や肩などに当て、心の垢である罪障を払い、ご祈祈願の成就を祈ります。
祈祷料について
種類 | 祈祷料 | お札 |
---|---|---|
朝勤 | 1,000円 | 絵馬 |
当座(1日)/参列 | 5,000円 | 1尺木札 |
当座(1日)/遙拝 | 3,000円 | 1尺木札 |
1ヶ月 | 10,000円 | 1尺木札 |
1年間 | 50,000円 | 1尺5寸木札(親札)/1尺木札 |
祈願項目(一例)
・身体健全
・家内安全
・当病平癒
・交通安全
・厄除開運
・学業成就
・商売繁盛
・安産成就
・旅行安全
・邪鬼払い
・八方塞除
等々
※遙拝(代理参拝)は、参列はしないで大慶寺僧侶のみでご祈祷を勤めるものです。
通常の祈祷の流れ
お寺に連絡し、日程調整
氏名・生年月日・性別・住所・祈願項目を伝える(交通安全の場合は車の番号)
期日に祈祷を行う、お札・お守りを渡す。(もしくは、こちらで祈願し、お札・お守りを送る)
祈願項目(一例)
・身体健全
・家内安全
・当病平癒
・交通安全
・厄除開運
・学業成就
・商売繁盛
・安産成就
・旅行安全
・邪鬼払い
・八方塞除
等々
基本は直接お越し頂きご祈祷致しますが、祈願したお札・お守りをお送りすることも可能です。
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