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法事の後のひとときを、家族らしく。〜お斎の新しい選択肢としてのBBQ〜

10月1日
読了時間: 4分


法事の後、親族や家族が集まって食事をすることを「お斎(おとき)」といいます。


故人を偲びながら思い出を語り合い、久しぶりに顔を合わせた人たちが交流する。お斎は、法要と同じように大切な時間です。


これまでは、法事の後に料理屋へ移動し、会席料理を囲むことが一般的でした。


しかし、近年は家族のあり方も多様化しています。特にコロナ禍以降、親族が大勢集まる法事だけでなく、家族だけで少人数の法事を営むことも増えてきました。


集まる人数も、年齢も、家族の関係性も、それぞれ違います。


そうであれば、お斎のやり方も、もっと自由であっていいのではないでしょうか。

大切なのは、決まった形式で食事をすることではなく、故人を偲び、集まった人たちがともに時間を過ごすことだと思うのです。


お斎にも、いろいろな形があります



家族の状況によって、最適なお斎の形は異なります。

そこで、代表的なお斎の方法をまとめてみました。

お斎のスタイル

こんなご家族におすすめ

特徴

料理屋で会食

親族が大勢集まるご家族

落ち着いた空間で会席料理を楽しめる。準備や片付けの負担が少なく、改まったおもてなしにも適している。

大慶寺で仕出し料理

移動の負担を減らしたいご家族

法要後、そのままお寺で食事ができる。高齢の方や小さなお子さんがいる場合にも便利。

自宅で食事

気心の知れた家族で過ごしたい方

慣れ親しんだ場所で、くつろぎながら過ごせる。食事の準備や片付けは必要。

ファミリーレストラン

少人数で気軽に集まりたいご家族

好きな料理をそれぞれ選べる。子どもから大人まで利用しやすく、費用も比較的抑えられる。

BBQテラス

家族で楽しい時間を共有したい方

一緒に焼いて食べる共同作業が自然な交流につながる。子どもも参加しやすく、思い出に残る体験になる。


どの方法にも、それぞれのよさがあります。


大勢の親族をお迎えするなら料理屋が適しているでしょうし、ご家族だけで気軽に食事をするならファミリーレストランも一つの選択肢です。


また、大慶寺で仕出し料理を召し上がっていただくこともできます。


どれが正解というわけではありません。


ご家族の状況や希望に合わせて、無理のない方法を選んでいただければと思います。



一緒につくって、一緒に食べる。BBQという選択肢


そんなお斎の新しい選択肢として、大慶寺がご提案したいのが、BBQ(バーベキュー)です。


BBQの魅力は、ただ食事をするだけでなく、みんなで一緒に作業をすることにあります。

火を囲み、食材を焼き、料理を取り分ける。


大人も子どもも、それぞれができることをしながら、自然と会話が生まれます。


人は、一緒に何かをすることで親しみや一体感を感じやすくなるといわれています。


向かい合って改まって話をしなくても、一緒に手を動かしていると、不思議と距離が縮まるものです。


「おじいちゃんはお肉が好きだったね」

「昔、みんなでBBQをしたことがあったよね」


そんな何気ない会話から、懐かしい思い出がよみがえることもあるでしょう。


亡き人を縁として家族が集まり、ともに時間を過ごす。


そして、その時間が家族の新しい思い出になっていく。


それもまた、供養の一つの形ではないかと思うのです。





大慶寺の裏に「BBQテラス」ができました



大慶寺では、お寺の裏にBBQを楽しめる「BBQテラス」を整備しました。なんとワンちゃんなども一緒に参加出来るドッグランつきです。



法要の後、そのままご家族でBBQを楽しんでいただけます。

また、BBQというと、食材の買い出しや準備、後片付けが大変という印象もあるかもしれません。


せっかくの法事なのに、準備や片付けで誰か一人に負担が集中してしまっては、ゆっくり過ごすことができません。


そこで、会場の設営や後片付けはお寺側で行い、ご希望に応じて食材の手配もできる形を考えています。


ご家族には、一緒に焼いて、食べて、語り合う時間を楽しんでいただければと思います。

もちろん、全員がBBQの作業に参加する必要はありません。焼きたい人は焼き、座ってゆっくり話したい人は話す。


それぞれが心地よい形で過ごしていただければ十分です。



BBQテラスのご利用について


ご予約・詳細はBBQテラスのホームページをご覧ください。




大切なのは、供養の「やり方」ではなく「あり方」


供養には、長い年月をかけて受け継がれてきた大切な伝統があります。


その伝統を尊重しながらも、時代や家族の変化に合わせて、やり方を工夫することはできるはずです。


料理屋で会席料理をいただくのも、自宅で食事をするのも、BBQで火を囲むのも。


どれが正しいということではありません。


大切なのは、亡き人を想い、ともに生きる人たちのご縁を深めること。


亡くなった方が遺してくれたご縁が、今を生きる人たちのつながりを育んでいく。

供養には、そんな働きもあるのではないでしょうか。


大慶寺は、これからもそれぞれの家族に合った供養のあり方を、一緒に考えていきたいと思っています。


故人を偲ぶ時間が、今を生きる家族の豊かな時間にもなるように。


お斎の新しい選択肢として、BBQテラスもぜひご活用ください。



 
 
 

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