
冬至水行祭
冬至とは1年の中で最も昼が短く、夜が長い日。
つまり陰が極まりこれから陽に回復していく
転換期でもあります。
普段生活をしていると、
気づかぬまま自然と積もり積もる心の垢。
「1年の締めくくりに、心の垢落とし、
来たる新年にそれぞれの決意を固める」
冬至水行祭を開催致します。
期日|12月20日(日)
時間|第1部 13:00
第2部 17:00
会場|大慶寺(藤枝4ー2ー7)
今年は新型コロナウィルス対策として、水行参加者以外の方は会場には入れません。
水行の様子はyoutube等ででストリーミング配信を致しますので、オンラインでご覧ください。
URL等は改めてご案内致します
水行とは
水行は日蓮宗における伝統的な修行法。
歴史をたどると、古くは古事記・日本書紀に記述がある「水の禊祓(みそぎはらい)」に起因します。
水は身心の垢穢を払うとされ、六根清浄の方法として古くから行われています。


3つの大切にすること
①"みそぎ"(懺悔)
まずは懺悔すること。一年を振り返り、今年のできたこと、できなかったことにしっかりと向き合い、気づき、引きづらないように手放し、懺悔をしましょう。
②"よみがえり"(蘇生)
心の垢を水で洗い流し、六根清浄を行う。「心のよみがえり」を行う事により、新たな気持ちで新年を迎えます。
③"いのり"(誓願)
新年を迎えるに当たり、あらたな祈り(誓い)を立てます。
ただの「目標」を立てて終わりにするのではなく、行動が伴うように「誓い」を致します。
「基準」をつくる
自分が今どこにいるのか? 今年1年どうだったのか?
「基準」があれば、今の自分の「あり方」が確認しやすくなります
今、ここの自分に気づき、基準と照らし合わせ、そのズレを確認し、毎年毎年、調整していく
できなかったことを悔やんだり、反省するだけではなく、次の一歩をどう進むか、新年の誓いや願いや目標を立てましょう。
その誓いや願いや目標が、新たな「私の基準」となります。

参加者募集
冬至水行祭では一緒に
水行をしていただく参加者を募集しています

12月20日(日
第1部 13:00ー15:30(受付12:30~)
第2部 17:00ー19:30(受付16:30~)
時 間
期 日
参加費
大慶寺(藤枝市藤枝4ー2ー7)
・大人 2,000円
・学生 1,000円
レンタルふんどし :500円
オリジナルふんどし:2,500円
※ふんどし着用でなくても結構です。
オプション
会 場
【注意事項】
・体力に自信のない方、飲酒をされてる方はご遠慮ください。
・危険を伴います、体調管理は自己責任でお願いします。
・水行は基本的にはふんどしですが、上着を着たり、水着を着たりラッシュガードを着用しても結構です。女性の方は白衣を貸し出しいたします。
当日の流れ
受付
第1部|12:30ー13:00
第2部|16:30ー17:00
オリエンテーション
第1部|13:00ー13:30
第2部|17:00ー17:30
懺悔のワークショップ
第1部|13:30ー14:30
第2部|17:30ー18:30
着替え・準備
第1部|14:30ー15:00
第2部|18:30ー19:00
水行
第1部|15:00ー15:30
第2部|19:00ー19:30
オリジナルグッズ
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一陽来復
一陽来復とは、陰が極まって
陽が返ってくること。
冬至は1年で最も昼が短い時期です。冬至を過ぎると日が延び、陽へと環境が変わっていきます。
これから良き方向に運が向きますようにと願う御守です。

手ぬぐい
水行桶のイラストが書かれている手ぬぐいです。
通常のてぬぐいはは90㎝のものが多いですが、冬至水行祭オリジナルてぬぐいは、ふんどしを作れるように130㎝と少し長めにつくってあります。
懺悔の時間
「水行」はハードルが高いと思われてる方でも
一年の振り返りをキチンとしたい方には
「懺悔の時間」というワークショップを行います

期日
12月6日(日)14:30ー16:30
12月7日(月)19:30ー21:30
会場
大慶寺(藤枝4ー2ー7)
参加費
1,500円(当日払い)
交通アクセス
お車、電車、バス等各種交通機関をご利用の方への、円妙山大慶寺までの交通案内です。
大慶寺
〒426-0025 静岡県藤枝市藤枝4丁目2−7
問い合わせ:冬至水行祭運営委員会